この「コロンビア編」では、
エンジョイリズム体操考案者・ホープのぞみと
トップマスター講師・西 久子先生(https://www.convivo-hisako.com/)が、
日本から遠く離れた南米・コロンビアへ飛び、現地の子どもたちへエンジョイリズム体操を届けるまでの物語を10回に分けてお届けします。
資格を持つことで国境を越えた活動が可能になる
──その実例として、ぜひ読んでみてください。

公立小学校でのエンジョイリズム体操を終えた私たち。
次に訪れたのが、私立の学校。
実は事前に、
「せっかくコロンビアまで行くなら、他の教育現場も見てみたい!」
とお願いしていました。
そこで現地の方がアレンジしてくださったのが、
私立の小・中・高校までの一貫校の見学。
そこに到着した瞬間……
また驚きました。
「えっ!?日本の私立校と変わらない!」
建物が綺麗。
施設も整っている。
学校全体の雰囲気も、それまで訪れた場所とはまったく違う。
思わず、
「日本の私立校と変わらない!」
と思ってしまいました。

同じコロンビアです。
でも、教育を受ける場所によって、子どもたちを取り巻く環境がこんなにも違う。
実際に両方を見ることで、その差を肌で感じました。

高校生たちがたくさん話しかけてきた!
そして、もう一つ印象的だったことがあります。
日本人が学校を訪れること自体が珍しかったようで、
高校生たちがたくさん私のところへ来てくれました。
そこで、
「英語で話してみよう!」
と声をかけてみました。
みんな一生懸命、英語で話そうとしてくれます。
「My name is...」
「I'm ○○ years old.」
でも……
そこから先になると、なかなか会話が続かない子も多い。
その時、
「あれ?これって日本と似ているかも。」
と思いました。
英語を学ぶ「理由」はどこにある?
もちろん、今回訪れた一つの学校だけでコロンビア全体の英語教育を語ることはできません。
ただ、現地でさまざまな方と話している中で、私は一つのことを考えました。
もし、
「外国へ行く」
「外国の人と仕事をする」
「英語を使って世界とつながる」
そんな未来を身近に感じる機会が少なかったら……
子どもにとって、
「なぜ英語を勉強するの?」
という理由が見えにくいのかもしれない。
知らなければ「選択肢」にもならない
これは英語だけではありません。
運動だって同じです。
さか立ちを知らなければ、
「さか立ちができるようになりたい!」
とは思わない。
世界を知らなければ、
「海外へ行ってみたい!」
とも思わない。
だから私は、
子どもたちにたくさんの選択肢を見せることが、大人の役割の一つなのではないか
と感じました。^^

*私立の小学生へ日本のJACAのスタッフが工作教室を行った時の集合写真
日本人が珍しかったのか、先生達も全員集合での写真です!
「こんな世界もあるよ。」
「こんなこともできるよ。」
「あなたにもできるかもしれないよ。」
その一つの体験が、子どもの未来を変えることがある。

そして今回、
考案者ホープのぞみとトップマスター講師西久子先生もまさに同じでした。
コロンビアへ来たことで、
今までの「コロンビア」という国のイメージそのものが、
どんどん変わっていったのです。
コロンビアに来る前は、コロンビアは危険な街。
ただ、それだけのイメージでした。
実際コロンビアに降り立って、その街の匂いを感じ、音を感じ、五感で国全体を感じたら
最初のイメージと全く逆なことに気づきました。
そんな気づきが次の回!
続きはこちら↓
👉 AIでは絶対に分からなかった!「本当のコロンビア」(パート6)

