【質問】言葉がゆっくりな2歳児にどう関ればいいですか?

【質問】言葉がゆっくりな2歳児にどう関わればいいですか?

 

 

うちの子、

2歳児で言葉が遅いんです・・

 

同じ月齢の子どもが話しているのを見ると

不安になります・・

 

どうしたら話すようになりますか?

 

 

 

以前、リズム体操のお教室に参加されていた方から、

このようなご相談を受けたことがあります。

 

 

ありがとうございます!

 

 

 

同じように

子どもの教室を開いている講師の方は

 

参加されているママから

こんな子どもの発達に関する質問を受けること

あるのではないでしょうか?

 

 

 

小さい頃の子どもの発達には

個人差があると分かってはいても、

 

 

寝返りするのが早い・遅い

歩くのが早い・遅い

言葉が出るのが早い・遅い・・・などと

 

 

違いがはっきりと目に見えるからこそ、

 

 

我が子と周りの子どもとを比較しては

「うちの子まだだけど大丈夫かな・・?」と

不安に感じてしまうことってありますよね。

 

 

 

 

周りの子どもの姿を見ては

 

 

何で言葉が出ないんだろう・・

もしかして自分の育て方がいけなかったのかな・・と

 

 

自分のことを責めて

ツライ思いをしているママもいるかと思います。

 

 

 

 

私がそんなママにどのように関わっていたのか?

 

 

 

発達がゆっくりなお子さんを持つママに

意識して伝えていた3つのこと

今日はみなさんにシェアしますね^^

 

 

 

 

まず、最初に伝えたことは・・・

 

 

 

お子さんの言葉を引き出すようにすることです。

 

 

 

 

気を遣える性格で

我が子の行動パターンを理解しているママが

 

 

 

意外とやってしまう落とし穴があるんです。

 

 

 

 

それは・・・

 

 

 

子どもの行動から

 

 

子どもが言葉を発さずとも

 

 

「ああ、このおもちゃを取って欲しいのね。」

 

「飲み物が飲みたいのね。」

 

 

 

 

子どもがまだ何も発していないのに

おもちゃや飲み物を差し出してしまう・・・

 

 

 

 

そしたら、子どもは

 

 

 

言葉を発しなくてもいいや 

 

 

 

思わぬうちに

言葉を発する機会を大人が奪っていることに

繋がってしまうのです・・。

 

 

 

だから、

 

 

 

子どもが何を考えているのか

何を欲しているのかを分かっても

 

 

 

あえて、手出し口出しをせず、

 

 

 

「おもちゃ取って欲しい」

「お茶が飲みたい」という言葉を

 

 

 

子どもから引き出すこと、

大人は待つ姿勢が大事なんです^^

 

 

 

 

そして、2つ目は、

 

 

 

言葉の爆発期のメカニズムを伝えることです。

 

 

 

子どもは一人ひとり

頭の中に言葉を蓄えるコップを持っていて

 

 

1・2歳の時期の子どもは、

そのコップに言葉をいっぱい貯めている状態で

 

 

コップがいっぱいになると

水が溢れ出すように

言葉がたくさん出てくるようになる

 

 

 

 

そんなお話をして

 

 

「言葉の爆発期を迎えたら

たくさんお話してくれるようにきっとなりますよ^^」と

 

 

 

明るい未来と前向きな言葉を

お渡ししていました!

 

 

 

そして、最後は、

 

 

 

その子に合った方法を

一緒になって考えていくことです。

 

 

 

 

 

我が子を想うママだからこそ・・・

 

 

どうしても、

”しゃべらないこと”にフォーカスして

落ち込んでしまうことが多いんです。

 

 

 

でも、そうではなく、

 

 

 

「この方法は違ったんだね」

 

「この方法は合わなかったと

分かったね!」

 

「よし、次はまた違う働きかけしてみよう!」

 

 

 

こんな風に、

 

 

 

私はママと一つのチームのように

子どもとママに寄り添って、

その子の成長を一緒に見ていけるように

関わっていました^^

 

 

 

 

「のぞみ先生が我が子の少しの変化に気づいて

一緒になって喜んでくれて嬉しかったです」

 

 

 

と、おっしゃっていただき、

私の姿勢が伝わっていること、嬉しかったです^^

 

 

 

 

このように、

 

 

お教室ではお客様から、リズム体操のこと以外にも

子どもの発達についてを聞かれることがあります。

 

 

 

 

リズム体操講師になるための養成講座では

子どもの発達に関して、脳科学の視点も含めて

しっかりと学んでいくため、

 

 

 

受講生さんは自信をもって

お客様とやりとりができるようになります♪

 

 

 

 

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1対1の個別でお話しできますので、安心して

気になることはぜひこの機会にご相談くださいね^^

 

 

 

 

 

年齢が近いのに

あの子はたくさんおしゃべりしていて

我が子はまだ言葉が出てこない・・・

 

 

 

何でなんだろう・・

 

 

 

こんな風に、

我が子のことだからこそ

揺れ動くママの気持ちも分かりますが、

 

 

 

友だちと比較する必要は・・・

 

まったくありません!!^^

 

 

 

比較するのは、

 

過去の我が子と今の我が子 です。

 

 

 

子どもはその子どものペースで

確実に成長しています^^

 

 

 

リズム体操も、「楽しい!」に付随して

子どもの発達を促す要素がたくさんあります。

 

 

 

発達が少しゆっくりかも・・というお子さんにも

とてもオススメです^^

 

 

 

過去の我が子と比較して、

子どもの成長を前向きにサポートしていくママが

増えることを願っておりますし、

 

 

子どもの小さな成長に気づき喜ぶことができる

そんなリズム体操の講師も増やしていきたいです^^

 

 

 

ぜひぜひ

前向きに子育てしていきたい方、

仲間になりましょう!!^^

 

 

 

私の経験や知識がたくさんの方のお役に立てると

嬉しいです^^

 

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

 

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