この「コロンビア編」では、
エンジョイリズム体操考案者・ホープのぞみと
トップマスター講師・西 久子先生(https://www.convivo-hisako.com/)が、
日本から遠く離れた南米・コロンビアへ飛び、現地の子どもたちへエンジョイリズム体操を届けるまでの物語を10回に分けてお届けします。
資格を持つことで国境を越えた活動が可能になる
──その実例として、ぜひ読んでみてください。

コロンビアへ来る前。
正直に言えば、私たちの中には、
「南米=危険なのでは?」
というイメージがありました。
でも実際にコロンビアへ来て、自分の足で街を歩いてみると……
「私たちが想像していたコロンビアと全然違う!!」
という驚きの連続でした。
山の上まで続く「人々の生活」
特に印象的だったのが、都市の交通インフラです。
コロンビアの都市には山に囲まれた場所も多く、斜面にもたくさんの家が建っています。

そこで活躍しているのが、
ケーブルカー

鉄道などの公共交通からケーブルカーへつながり、
さらに路面電車やバスも走っている。
人々が生活するための交通網が、想像していた以上に整っていました。
私は現地でその景色を見ながら、
車だけに頼らず
「人々が公共交通機関で移動できる仕組みを作っているんだ。」
と驚きました。

*実際のコロンビアの公共の交通機関です
だ・か・ら
国全体の排気ガスが少なく
空気が綺麗
これが一番のびっくりしたことです!!!
住む場所によって「1〜6」に分かれている!?
そして、もう一つ驚いたのが、コロンビアの**「エストラト(Estrato)」**という仕組み。
コロンビアの第二の都市であるメデジン(日本で言う”大阪”のような都市)では、
住宅や地域が生活環境などによって、1〜6の階層に分けられています。
簡単にいうと、
- 1・2 → 比較的所得の低い人が多い地域
- 3・4 → 中間層が多い地域
- 5・6 → 比較的裕福な人が多い地域
というイメージです。
面白いのは、この数字によって水道や電気などの公共料金の負担も変わるとのこと。
低い階級には補助があり、高い階級ではより多く負担することで、社会全体で支え合う仕組みになっています。

さらに実際に街を歩いてみると、地域によって家賃やお店、サービスの価格帯、街並みも大きく違います。
ただし、スーパーの商品やレストランの値段が「階級によって国から決められている」ということではありません。
住む場所によって、暮らしを取り巻く環境がこんなにも違う。
と言うこと。
これも、実際に現地に来て初めて実感したコロンビアの一面でした。

水道水が飲める!?
さらに驚いたのが、
場所によっては、
水道水を飲むことができること。
「南米で水道水が飲める場所があるなんて!」
日本にいた時の私は知りませんでした。
もちろん、地域によって事情は異なります。
でも、実際に来てみると、
日本で持っていたイメージだけでは説明できないことが本当にたくさんありました。

AIで世界中を調べられる時代だからこそ
今はAIがあります。
インターネットがあります。
YouTubeがあります。
Googleマップを開けば、地球の裏側の街並みまで見ることができます。

*A Iの画像
上記はA Iで出したコロンビアの画像です。
本物は↓

*山の上に住めば住むほど、建物はボロく、階級層は低くなります。
日本にいてもコロンビアの情報はわかる。
でも……
その国の匂いは分からない。
街を歩いた時の空気は分からない。
人々の声の大きさも分からない。
流れている音楽も、街の熱気も分からない。
人と目が合った時の笑顔も分からない。
それは、現地に行って五感で感じなければ分からない。

世界は広い!
今回、私たちが子どもたちにも伝えたいと思ったこと。
それは、
「世界は広いよ!」
ということ。
画面の中だけで世界を知ったつもりにならないでほしい。
可能なら、
自分の足で行って、
自分の目で見て、
自分の耳で聞いて、
自分で感じてほしい。
経験したからこそ変わる価値観があると思っています。
私たち自身、
日本だけにいたら絶対に気づかなかった考え方
を、コロンビアでたくさんもらいました。
そんなたくさんの想いを抱いて、次に向かったのは、
国が運営する保育園
そこではまた、
「やっぱり子どもって世界共通だ!」
と思える光景が待っていました。
言葉はスペイン語。
文化も違う。
生活環境も違う。
それなのに……
音楽が流れた瞬間、
子どもたちは満面の笑顔!!
「楽しい!」に言葉はいらない。
エンジョイリズム体操の理念が、地球の反対側でも通じた瞬間でした。
続きはこちら↓
👉 言葉はいらない!「楽しい」は世界共通だった」(パート7)

