【リズム体操コロンビア編9】なぜ子どもが公園で遊んでいない?海外に出て初めて気づいた日本のすごさ



この「コロンビア編」では、

エンジョイリズム体操考案者・ホープのぞみと
トップマスター講師・西 久子先生(https://www.convivo-hisako.com/)が、

日本から遠く離れた南米・コロンビアへ飛び、現地の子どもたちへエンジョイリズム体操を届けるまでの物語を10回に分けてお届けします。

資格を持つことで国境を越えた活動が可能になる
──その実例として、ぜひ読んでみてください。

コロンビアで過ごしていて、

私にはずっと気になっていたことがありました。

「子どもが公園で遊んでいない。」

公園そのものはあります。

でも、

日本のように子どもたちだけで走り回っている姿をほとんど見ない。

どうしてなんだろう?


「危ないから外では遊ばせない」

国営保育園でも聞いてみました。

すると返ってきた答えは、

「危ないから。」

外へ連れて行って、

もし子どもがいなくなったら?

悪い人に連れて行かれたら?

何か事件に巻き込まれたら?

そうした安全上の心配から、

近くに公園があっても自由に外遊びをさせることが難しいことがあるという話でした。


私たちがリズム体操で行った保育園は、むしろ緑豊かな公園の中にある。



それでも、園の外の外の公園には一回も連れて行ったことがないとのこと。


日本であれば、緑豊かな公園の中に保育園があったら、毎日のように外遊びで子ども達が走り回っているのに・・・・。


教育よりも前に必要なもの

その時、私は考えました。

  • 子どもの能力を伸ばしたい。
  • 運動能力を高めたい。
  • たくさんの経験をさせたい。
  • 教育を充実させたい。

もちろん全部大切です。

でも、その前に必要なものがある。

それは、

「子どもが安心して生活できること。」

安全がある。

だから外へ出られる。

走れる。

友達と遊べる。

挑戦できる。



日本では「当たり前」だと思っていた

日本では、

小学生が自分の足で学校へ行きます。

放課後になれば、

子どもたちだけで公園へ行くこともあります。

幼稚園や保育園の子どもたちは、

先生と一緒に近所の公園まで歩いていきます。

これまで普通だと思っていたこと。

でも、

日本の普通は、世界の普通ではない。

海外へ出たことで、

初めて日本の良さに気づ雲のです。

だからこそ、子どもも大人も外の世界をもっとみてほしい!

そう感じました。


一方、コロンビアから学びたいこともたくさんある

だからといって、

「日本が良くて、コロンビアが悪い」

という話ではありません。

まったく違います。

コロンビアには、

日本人が学びたいこともたくさんありました。

その一つが、

自己肯定感の高さ。

とにかくみんな明るい!

音楽が流れれば踊る。

自分を表現する。

そして、

「私はこれができる!」

と堂々と言える。

日本人だったら、

「こんなこと言っていいかな……」

と思うようなことでも、

自信を持って自分を表現する。

子どもも大人も同じです。

私は、

「この力、日本の子どもたちにももっと持ってほしい!」

と思いました。


世界を見るから、自分の国が見える

コロンビアから学べること。

日本だからできること。

どちらかを否定するのではなく、

両方を知る。

そして、

それぞれの良いところを教育に取り入れる。

その視点が、

これからの教育には必要なのではないかと思います。

そして旅の最後、

私は改めて考えました。

エンジョイリズム体操は、世界の子どもたちに何ができるのだろう?

いよいよコロンビア編最終回。

西 久子先生の

「コロンビアでエンジョイリズム体操をやってみたい!」

という一言から始まった今回の旅。

小学校。

保育園。

障害者施設。

たくさんの子どもたちとの出会いを通して、

私が最後にたどり着いた答えとは?

「世界に出たから、日本が見えた。」

そして、

エンジョイリズム体操を世界へ届ける意味が、また一つ見えてきました。

続きはこちら↓
👉  世界に出たから、日本が見えた──そして次の未来へ(パート10)

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