【必見】意外な落とし穴!子どもがハイハイをしない理由
なぜか、
家ではハイハイを全然しません・・・
何ででしょうか・・?
以前、リズム体操の教室に
通ってくださっていた方から
こんなご質問をいただいたことがあります。
ご質問、ありがとうございます!
我が家の上の子も・・・
あまりハイハイをしない子でした。
でも、
ハイハイをすることで
子どもは全身の筋力を鍛えていくため、
なるべく赤ちゃんのハイハイ期には
たくさんハイハイしてほしいものです^^
では、教室に来ていた子どもが
なぜ、家ではハイハイしないのに
リズム体操の教室ではハイハイしていたのか・・?
今日はその理由について
みなさんにもシェアさせていただきますね!!^^
家の、ハイハイする環境が
整っていなかったから
なんです^^
家とリズム体操教室との環境の違いに
答えがあったんです!!
日本の家は、畳が減ってきて
フローリングの家が多いです。
ジョイントマットやじゅうたんを敷いている
そんなお家もあるかと思いますが、
フローリングそのままだと、
膝が痛い・・だからハイハイしたくない!と
感じる子もいますし、
フローリングは滑りやすくて
前に進みにくいんです。
そして、家の場合、
テレビ台やソファ、食卓、椅子があって
ハイハイをしなくても
簡単につかまり立ちすることができる環境です。
そのため、ハイハイをあまりせず、
つかまり立ち、歩行に進むお子さんがいるんです!
一方で、
当時のリズム教室の環境は、
じゅうたんを敷いていたため、
滑りにくく、膝の痛みを感じずに、^^
広い部屋に、何もつかまるものがなかったため、
簡単にはつかまり立ちができない環境だったんです。
↑このような広い原っぱも、つかまるものが何もないため、
膝は汚れてしまいますが、
ハイハイをたっぷり楽しむのにオススメです^^
環境の違いによって
子どもの育つ力は変わります^^
※フローリングがダメ!という話ではありません^^
ハイハイ期だけど、
我が子がハイハイをあまりしないなー
というときには
大人のちょっとした工夫で
ハイハイを促すことができるため、
部分的にじゅうたんを敷いてみる、
何もつかまることができない場所を作ってみる、
つかまり立ちしない広い場所に遊びに行く、など
ぜひ環境を一度見直してみてくださいね^^
こんな風に、
大人が子どもの発達理論について学ぶことで
子どもへの理解が深まり、
その子の発達にも、影響を与えます。
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